四六時中 農家

ブルーベリーたちと過ごし始めて5年が経ちました。
最初は膝くらいまでの本当に小さかった苗が、今では自分の背丈くらいにまで成長。

ブルーベリーは少しずつ立派になってきたけど、ボクはまだまだ農家としては、駆け出し。
それでも自分で作って、お客様に提供するってことをやっている以上、手抜きはできません。
なので基本、全力ぎみ。

会話してたり、ご飯食べたり、テレビみながらでも、「ブルーベリー農園に活かせることはないかな~」って考えちゃう癖がついちゃいました(汗)

加えて、天気なんかにも左右されちゃうから、常に雨風に敏感に。夜中とか豪雨・暴風になると自然と目が覚めますし。

生活と仕事がごちゃ混ぜになってます。ある意味ワーカホリック(仕事中毒)状態・・・でもそういうものなのかなって思います。

どこの誰の言葉か忘れてしまったんですが、「政治家・農家と『家』のつく職業は、生き方そのもの。四六時中仕事のことを考えてあたりまえ」と。

農家を目指すってのは、仕事と生活とかベクトルを一緒にする生き方なのかも。仕事と生活を別物にしたい人にはちょっとおススメしないかも。っていうか、絶対ダメって思う。

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