植物を栽培していると、人間世界と似ていることに時々気が付く
ブルーベリーたちは、様々な可能性を考慮し多くの選択肢を作り出す
例えば
風や雪で折れてしまうことを考えてあらゆる方向に枝を伸ばしたり
子孫を多く残すために花芽を多めにつける
たが、それは、どこに重点的に力を注ぐべきか見失っている姿である
だから、取捨選択し、集中すべきところを教えてあげるのが
ボクらの行っている「剪定」だ
人間世界も選択肢が多ければいいってものじゃない
多ければ多いほど迷う。
可能性を狭め、選択肢を絞り、集中することも時には必要である。
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