とある王が発した台詞にしびれた。
「殉教などという茨の道に、いったい誰が憧れる?焦がれるほどの夢を見る?
王とはな、誰よりも強欲に、誰よりも豪唱し、誰よりも激怒する。清濁含めて人の臨界を極めたる者。そうあるからこそ臣下は王を羨望し、王に魅せられる。一人一人の民草の心に、我もまた王たらんと、憧憬の火がともる」
情熱とか自分の気持に正直って大切だよね。
「~ねばならぬ」ではなく
「~したい」という気持ちに素直になること。
そうしたら人々も呼応し、
更に熱くなれるんだろうなと。
最近、ちょっと考えてたことがあったんだけど、
この台詞聞いて、頭がすっきりした。
※アニメ「Fate/Zero」に登場するイスカンダル王が発した言葉。
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