結構本文が長くなったので先に結論を。
PM2.5の健康被害の可能性は「吸い込むこと>食べること」のようで
PM2.5が中国から飛来する量が多いのは「冬>夏」のようです。
さて、春先になると
富山県では黄砂がよく中国から渡ってきて話題になるのですが・・・
最近ではPM2.5の話題の方が多いかも。
そんなPM2.5なんですが体に悪いという認識があるものの
あまり詳しく知らなかったので調べてみました。
まずは国のサイトから。
http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html
自分なりに要約すると
すごく小さな煙みたいな物質のことで、場合によっては化学汚染物質を含んだPM2.5も存在することもある。
また、すごく小さな物質なので、肺の奥深くまで進入するケースがあり健康被害を及ぼす可能性がある。
って感じでしょうか。
ここで気になったのが、PM2.5にさらされた農作物を口にしたらどうなるのか?ってこと。
ということでまとめサイトから。
http://matome.naver.jp/odai/2136281434803522501
正直よくわかってないというものもあれば、
食べても影響がないというものもあるようです。
一応個人的には
「吸い込むことによる被害>食べることによる被害」っていう図式が頭に浮かんできました。
どっちかというと、吸い込むほうがヤバいってかんじです。
ところで、このPM2.5。
主に中国から飛来していると考えられていますが
一年中飛来してくるのだろうか?と疑問が。
どうやらPM2.5は偏西風に乗って飛来してくるようです。
なので、日本の場合
夏は偏西風が北上して本州から離れるので本州への影響は少ないでしょうし
冬は偏西風が南下して本州にかかってくるので本州へ結構影響してくる
ってことになります。
まとめると飛来量が多いと予想されるのは
「冬>夏」ってことになります。
個人的にはブルーベリーへの影響はすくないような気がしますが
剪定時期に防御手段を考えておかないと
あとあと自分に被害があるかもなと思ってみたり。
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