ブルーベリーの剪定を初めて教わった時
「マッチ棒みたいな太さの枝には
美味しい実がなりません」と習いました。
実際のマッチ棒クラスの枝の直径は1~2mmくらい。
剪定時には切りとるのがベスト。
ちなみに、マッチ棒より太い枝をどう表現するかですが
「タバコ」とか「鉛筆」という人が多いかも。
なお、本場のフロリダ大学の剪定教室の資料に
「matchstick」と「pencil」って書かれてました。
写真にするとこんな感じ。
昨年の植え付け初期は葉っぱの量を少しでも稼ぎたいという思いもあって
こうしたマッチ棒のような枝もボクは剪定しないでいたのですが
今年は問答無用で切り取ることにしました。
果樹全般にいえることですが
中途半端に枝を残すと、樹から中途半端な枝しか発生しなくなります。
根っこがしっかりしていることが前提ではあるのですが
樹から新しく勢いのある枝を出してもらうために
思い切りのいい剪定が必要になってきます。
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