暖かい日が続き、ブルーベリーの花の蕾が一気に動き出しました。
フライング気味で開花しそうな子も。
こうして開花の準備が始まったブルーベリーを眺めていると「枝枯病」を発見。
枝が茶色になって枯れる、花芽や葉芽が発芽しない、発芽しても生育が悪いなどの症状を引き起こします。
ただ、症状は枝の分岐点(節)までで止まること多いので、ちゃんと対処しとけば被害も拡大しづらいです。
見かけた場合は「切除」するのが一番の対策。茶色い部分を切り落とすか、可能であれば一つ前の節まで切り落とすとさらにいいと言われてます。
当農園では、ブライトウェルに顕著に発生して、ついでパウダーブルー、バルドウィンにチラホラ。
ネットなどでもこうした品種に出る症状と書き込みを見ることができるので、品種による特徴の一つと言えるかもしれません。
ご自宅で育ててるブルーベリーにもこの症状が出たら思い切って切っちゃうのがオススメです。
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