日本で育てられているブルーベリーは大きく分けて
寒い地域育ちの「ハイブッシュ」と暖かい地域育ちの「ラビットアイ」です。
そんな中でも「ハイブッシュ」はさらに
「北部ハイブッシュ」、「南部ハイブッシュ」、「ハーフハイブッシュ」に分類でき
その特徴は大体下記のとおりです。
①北部ハイブッシュ
最近まで、主にこの品種がハイブッシュと呼ばれていました。
北部と名前がついているように寒さに強い品種です。
秋には紅葉し、冬には葉っぱを落とす品種が多いです。
②南部ハイブッシュ
南部という名前がついているように
北部ハイブッシュに比べ暑さに耐性がある品種です。
冬になっても葉っぱを落とさない品種が多いです。
③ハーフハイブッシュ
北・南ときたら、その真ん中?と思いきやそうではなく
北部ハイブッシュよりさらに北で栽培可能な品種。
ハーフという名前は、樹高がほかのハイブッシュの半分くらいだからなのだとか。
樹高が低いので冬の間は
雪に埋もれて寒さをしのぐことができるので耐寒性が非常に高いそうです。
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