とげとげ⇒つるつる

先日も登場したイラガ。
幼虫時代はトゲトゲしていて、刺さると激痛が発生する嫌な奴です。

ところが、繭になると一変。
つるつるの殻に閉じこもっちゃうのです。
この時の異名は「スズメのショウベンダコ」。
今の日本語に直すなら「スズメのトイレ」的な感じかもしれません。

しかも、この状態であればフライパンで炒って、
ピスタチオの様に殻をむいて食べことができるのだとか・・・。
※一部のイラガは繭状態でも毒をもっている場合があるので注意。

ちなみに園主は昆虫食が大の苦手。
イラガの繭を食べることは今後もない・・・はず。

コメント